while文と同様に条件が成立しているときに繰り返し処理を実施します。ただし、条件の判断がwhile文とは異なり、ループの最後にあります。フローチャートは次のようになります。
フローチャートを見てもわかるとおり、do文では最低一回繰り返しの文が実行される。while文の場合にはい繰り返しの処理が一度も実行されないことがある。
do {
繰り返し実行する文
....
} while(条件式)
while文の例題をdo文で書き換えると次のようになる。
class Do01 {
public static void main(String args[]){
int i;
i = 1;
do {
System.out.println(i);
i = i + 1;
}while(i <= 10);
}
}